2011年3月30日水曜日

富山のくすり(カール)

こんにちわ。

ただいま社会人になる準備ということで帰省中なんですが、昨日実家でおもしろいものを発見しました。
「先用後利」という考え方ご存知ですか?



昨日実家に薬屋さんが置き薬の訪問販売にきました。
僕が小さい頃からうちにおいてある置き薬はあのおじさんがうちの玄関まで届けてくれたものがほとんどでした。

で、おじさんが帰ったあとに母親と話していて初めて知ったんですが、
うちで使用している置き薬は、実は使った分だけおじさんにお金を払うスタイルで
期限までに使用しなかった分の薬はおじさんが引き取って持ち帰ってくれるとのこと。

そんなお客さん思いのビジネスモデルがあるのかー!
と関心し、会社名(広貫堂 http://www.koukandou.co.jp/aboutus/index.html )で調べてみたところ、上記の「先用後利」という考え方に出会いました。


「先用後利」とは「病を治すのが先で、利は後でよい」という販売スタイルのこと。


くすりで有名な富山で昔から貫かれている販売スタイルだそうです。
素敵ですね!

ざっと見てみたところちゃんと利益も出ているみたいです!
というか小さい頃からずーっと継続しているんだからそりゃ続けられる程度には儲かってるはずですよね。

こうゆうビジネスモデルを継続できるって素晴らしい!
って軽く感動したので思わず書いてしまいました。


カール

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