2011年6月1日水曜日

スパークする思考(カール)

最近、せっかく以前考えてたこともとっさの時に思い出せないってなことが頻繁に起こるため
何かよい思考の記憶方法ないかなーと思って、2,3週間前から何となーく読んでた
内田和成著「スパークする思考」
を遂に読み終わったので、シェアさせてもらいます。

全体的な傾向として考えたこと、興味を持った情報もあまりガチガチに管理せず緩~く管理しなさい
という雰囲気だったので、そのやり方を見習って(?)あまりメモも取らず読んでいたので上手く書くことまとまらないと思いますがご容赦ください


全体をめちゃくちゃ雑に要約してしまうと、
「ガチガチに気張って管理しても、良いアイデアは生まれない」
って感じだと思います。

いくら時間をかけてガチガチに整理してもそんな情報を使うことなんてそんな多くない。
むしろその整理に使う時間がもったいないくらい。
左脳でばかり考えていてもいいアイデアは生まれない。右脳を使ってアナログに考えることが
人と違うアイデアを思いつく鍵。

だから気になった情報は、写真撮ったり、新聞切り抜いて袋に入れておいたり、頭の中にキーワードとして刷り込んでおいたりするけど、
それ以上複雑な管理はしないとのこと。
なんとなーく頭の片隅にあったり、折に触れて思い出せればいいらしい。
定期的緩く管理してた情報の棚卸しはするみたいですが。


その緩く管理してる情報が自身が持ってる問題意識やたまたま目の前で起こったことなんかと化学反応を起こして良いアイデアになることを気長に待つ。
色んな情報にアンテナ張っておいたり、アイデアの卵を人にぶつけてみたりしているうちに洗練されてくるとも。

そのまま忘れてしまったら自分にとってそれはそんなに大事な情報ではなかったということで割り切っているみたいです。



なんかそうやって言われるとかなり気が楽になりますよね。

もちろん大前提として、
書籍、雑誌、新聞、業界動向、経済動向なんかの情報は頭の中に入っているのが前提。
ということは文章の端々から伝わってきますが。

先生の頭の中にある気になった情報なんかも幾つか披露されててそれも結構興味深いです。
「オフト監督の牛」とか。


自分が求めてた情報は直接は入ってなかったですが、
肩肘はらずゆる~く考えることも大切だと感じました。
もちろんそのために必死で基本的な勉強は怠らないようにしようと決意もしました。


次は時間ができたら思考の整理学でも読んでみようかと思っております。
ただそのまえに物流と会計とERPの勉強します。


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2011年5月31日火曜日

人を動かす(カール)

こんばんは。

早いもので遂に5月も終わりですね。
私たち新入社員も入社2ヶ月が経過してだいぶ社会人生活になれてきました。

最近は研修が忙しく自分の時間をなかなか作れないでいたので
やりたいことがドンドン溜まっていく一方でしたが
今週は中休みといった感じで研修もあまり忙しくなく、読書など、順調に消化できていい感じです。


先週まで研修や自主活動でグループで行動することが多かったのですが、
思うように結果が出ず、チームリーダーとして悩ましい日々を過ごしていました。
立ち止まってゆっくり考える時間もなかったんですが、遂にこの週末時間ができたので、前々から一度読んでみたいと思っていた
Dカーネギー「人を動かす」
を手にとって自分のリーダーシップの取り方を反省してみました。



この本は、
人を動かす三原則、人に好かれる六原則、人を説得する十二原則、人を変える九原則
という4つの章からなっているんですが、
いずれの章も、
一つ一つの原則を象徴するような事例を挙げて、その原則の有効性を説く
というスタイルで書かれています。

ちなみに事例は、自分自身の体験談、歴史上の偉人のエピソード、自身の生徒の成功体験などが多く、僕にとっては正直ピンと来る様な、来ない様な感じです。




数多くの人を動かすための原則が紹介されてはいますが、
この本で著者が発信しているメッセージはおそらく一つだけです。

どうやって人に自分から動いてもらうか
=どうやって人に「自己の重要感を満足させるか」

つまり、人間は誰しも、人に認められたい、重要な人物でありたいという欲求をもっていて、
その欲求を上手く満たしてあげることで人は自ら行動する
というのが著者の考えです。



一つ一つの原則が端的な言葉でまとめられており、How to本のようにそれをそのまま使ってもよさそうなんですが
それではあまりにも芸がないし、
真剣に人の強みを引き出しながらチームをまとめあげていきたいと思っている人が
本に書かれていることをそのまま実践するようでは信頼も得られないと思うし、
何よりつまらないので僕はしません。



実は僕、高校時代はサッカー部のキャプテンをしていて、
自分の信念を貫き、メンバーにもそれをある意味強要し、ぐいぐい引っ張っていくスタイルのリーダーだったんですが、
もう大人だし、部活と違って職場には色んなモチベーションで仕事に臨んでる人もいるし、
今のところ仕事の仕方などに関して人に押し付けるほどの信念も確立していないので
人の強みを活かしながらチームとして上手く結果を出すようなリーダーをちょうど目指しています。


この本の唯一のメッセージを胸に刻み込み
どのように実現していくか自分自身の頭で考えながら
また機会があったらリーダーやってみたいなと思いました。




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2011年5月28日土曜日

SEになったのなんで



僕はそんなにコンピュータ得意じゃないですが、SEを目指しました。
コンピュータそのものよりコンピュータが人間の生き方とか考え方とか価値観を変えることに興味をもっていまして、そのコンピュータ側のことをもっと知りたいなと。

親父の影響か哲学チックなものの捉え方をするんですが、コンピュータと人間の関係って何だか面白くてコンピュータある世界とない世界で人生観ががらっと変わりますよね。SEはそのコンピュータと人間の狭間に生きる職人なんじゃないかと考えています。そんなことも考えながらコンピュータのこと、人のことを学んでいけたらな、と考えています。

後は、僕はスペシャリストタイプじゃないんで、ほどよくジェネラリストになって、コンピュータ詳しい人をまとめあげる良質なプロジェクトマネージャを目指したいなと思います。


さて話は変わりますが、最近読んだ本でも紹介しましょうか。

日経新聞をもうちょい楽しく読みたいなということから、買った本。
渋井真帆の日経新聞読みこなし隊

経済面とか政治面とかを縦読みするのでなく、自分の興味ある分野に関する横読みをすることが重要だと指南してくれる本です。国・企業・個人の視点で横断的に読み、自分の中で未来を予想しながらその分野の考察力だとかを深めていくような読み方をしないといけません、と。

全部読もうとして何日も続かない人多いですから、自分の守備範囲の業界を横断的に拾って、思考し、予想すればいいんですね。割と自然とやっているかなぁという概念ですが、意識したら更によい読み方になるのではいかと思っております。

最後に、僕も組織論とか好きなんで、カールさんが紹介していたビジョナリーカンパニー2読んだことあります。それは確かにそう、というようなことが結構書かれているですが、大企業でその当たり前を永続的に浸透させ続けるのはやはり難しいだろうな、という感想を抱いた記憶があります。

これからも本読んで紹介できたらなと思います。adios

2011年5月22日日曜日

デレクシヴァーズ「社会運動はどうやって起こすか」(カール)

お久しぶりです。

GW明けから急激に忙しくなったので、しばらく書けていませんでした。
研修自体が忙しくなったのもあるし、同期で自主的にケース的なことをやっていたりしたのが理由です。

で、研修の中身についてツラツラ書くのもいいんですが
この二週間のうちに面白いプレゼンテーションを教えてもらったので今日はそれを共有したいと思います。

これはうちのコンサルタントのパートナーの方に紹介してもらったもので、
短いんですがすごく興味深いです。
特にリーダーシップとか、逆にフォロワーシップに興味がある人にお勧めです。
リーダーとフォロワーの関係の本質を短いプレゼンで的確に伝えてくれているように思います。



ちなみにTEDにはめちゃくちゃ興味深いプレゼンがゴロゴロ転がっているので
時間がある人にはとってもお勧めです。

また僕のお気に入りのやつ紹介しますね。
では!


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2011年5月8日日曜日

仮説思考(カール)

こんばんは。

遂に明日から普通の日々ですね。さすがにちょっと憂鬱になってきました。

久しぶりに「仮説思考」を読んでみたのでその報告です。


前に一度読んだことがあったのですが、
同期と現在、研修の合間にグループワーク的なことをやってまして
その活動の中で、仮説ってどうやって立てるんだっけ?いつ立てるんだっけ?
なんていう疑問が湧いてきたのでもう一度読み直してみたわけです。



仮説はなるべく早い段階で立てる
とか、

良い仮説とは、具体的かつ掘り下げらており、アクションにつながるものだ
とか、

良い仮説を早く立てられるようになるには、経験、訓練が必要だ
とか、

前に読んだときは、当たり前だろと思いながらさらっと流しちゃったんですが、
問題意識をもって読むと、同じ言葉でも引っかかる部分がかわるもんですね。
改めて実感。


状況が変われば、同じ本でも見え方が全然変わってくる。

よく聞くことですが、実感できたのは収穫です。
新しい本どんどん読むのも大事だけど、たまには前に読んだ本を見返すっていうのもいいもんだな
と気づいたGW最終日でした。

ではまた!



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お金の流れが変わった!(カール)

こんばんはー。

またしても書評書かせて頂きます。
せっかく本を読んだので、皆さんと共有するためにも
自分の頭を整理するためにも、この場でアウトプットさせて頂きます。
興味ある方お付き合いください。


今回は、大前研一著 お金の流れが変わった!

本書の構成は以下のとおり

第1章:超大国G2の黄昏
第2章:お金の流れが変わった
第3章:二十一世紀の新パラダイムと日本
第4章:新興国市場とホームレスマネーの活用戦略

第1章では、米国と中国の現状(ネガティブな面)をとりあげ、
現在ぶいぶい言わせている二大国家も磐石じゃないことをアピール。

第2章では、まず第1節で、本書で「ホームレスマネー」と呼ばれる、行き場を失い、
様々な国に流れ込んではバブルを引き起こす投資マネーの定義をし、
第2節では、EUの現状に触れ、第3節では新興国の紹介を行う。
EUは虎視眈々と世界の盟主を目指していたが、
先のギリシャ危機、南欧の金融不安への対応に精一杯で、もはや本命ではないとされる。
新興国については、いくつか有望な国をピックアップして紹介するが、
本命がどこかについては言及されていない。

ここまでで言いたいのは、ホームレスマネーなるものが何者で、
これからは欧米、中国ではなく、新興国に注目しなさい
ってことだと思う。

第3章では、前半で近年の世界経済のトレンドを紹介し、
日本はそれらをよくわかっていないためホームレスマネーを呼び込めないとし、
後半では、日本経済のネガティブなシナリオを披露(デフォルトなど)している。

第4章では、新興国相手にどのようにビジネスをしていくかということを事例を交えて紹介し、
次に、日本経済にホームレスマネーを呼び込む(眠っている個人金融資産を流動化させる)ためのオリジナルの施策を披露している。



結論としては、この本の要点は、
日本経済を活性化させるためにホームレスマネーを上手く呼び込みなさい
ということなんだと思う。

ただ話があっちこっちに飛んだり、
何ページかに一回、大前さんの自慢が挟まったり、
確かに同意できるけど、情報が浅かったり根拠が不足したりして腹に落ちない説明(事例)が頻繁に出てきたりして、
かなり読みづらい、メッセージを汲み取りづらい本でした。

何か伝えたいことがあって、それを伝えるために練って練って書いた本というよりは、
思いつきでどんどんと文章を書いていった印象。
逆にそれでこれだけ色んな話が出てくる引き出しの多さや、独自のアイデアから
やっぱり頭いい人なんだなーという印象を受けてしまいます。

前にユニクロの柳井さんと共著の「この国を出よ」を読んだのですが、それも同じような印象。
もしかして大前さんの本って全部こんな感じなのかな?

ただ職業柄、「企業参謀」なんかはなるべく早く読んでおいた方が良さそうだなーと思ったりしております。



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2011年5月7日土曜日

ビジョナリーカンパニー3(カール)

こんにちは。
いよいよGWも終盤ですね。皆さん如何お過ごしですか?
僕はそれなりに楽しんでますよ。


旅行などもあり中々ペースがあがらないですが、二冊目読みました。
ビジョナリーカンパニー3 衰退の五段階 です。

偉大だった企業が衰退していく過程を体系的に知ることで
自分の組織の衰退を知る、未然に防ぐ
ということが、本書の目的です。


正直、前の2作に比べるとちょっと読み応えないかなーという感じ。
というのは、ここに書かれている内容は、前作 ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則
の裏返しという感じがして、
特に目新しいことがないように感じられたから。

また前2作は一冊通じて一貫したメッセージを伝えようとしている感じがひしひしと伝わってきましたが、
今回はあまりメッセージ性も感じられませんでした。


ただ、本書で調査対象企業の実際の行動から抽出した
衰退していく企業の衰退プロセス
1.成功から生まれる傲慢、2.規律なき拡大路線、3.リスクと問題の否認、4.一発逆転の追及、5.屈服と凡庸な企業への転落か消滅
は納得感があり、
自分の組織の状況を知るためのチェックリストとしては非常によさそう
だと感じました。


内容に関しては、あまり細かいことに触れても仕方ないし、
大雑把にはビジョナリーカンパニー2の裏返しなので、あまり触れません。


読書としては前作、前々作と比較してちょっと物足りなく感じるかもしれませんが、
非常に実用的な本なので、本書のテーマに興味がある方は一読されることをお勧めします。





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2011年5月5日木曜日

仕事に求めるもの(ロッキー)

こんばんは、ロッキーです。

初めてPCから投稿しております。あぁ書きやすい。

そうですねぇ、研修一ヶ月あっちゅーまにすぎて、もう5月です。

研修つまんねーとかはあまり思いませんでしたよ。何せ友達が近くにこんなたくさんいるんだから楽しいよね。配属先の2年目の先輩も言ってましたよ。今のところ研修のときが一番楽しかったと。

研修のときが一番楽しかったと。

え?仕事楽しくないの?と思いますが、まぁ仕事ってそんなもんなんですかね。僕もまだ何もわからないので、部署行ってからまた、仕事楽しめているのかどうかでもこのブログに書きますわ。

そもそも楽しいって何ですかね。

はいここで本題ですね。前置きが長いのはいけませんよ。結論を先に言え。これがビジネスマンの鉄則らしい。知らんがな。

僕が仕事に求めるもの(たのしいってなぁに)。

1.魅力ある人と一緒に働けること
2.責任のあるポジションについて任務を果たすこと
3.理念やビジョンに共感できること
4.事業分野が伸びる余地があること

ですかね。特に1と2。魅力ある人たちの中である責任を任されをそれをまっとうすること。
これが僕にとって楽しいことですね。仕事としてです。

皆さんにとって楽しいことってなんですか?

仕事とプライベートで楽しみ方って違うんじゃねぇか、僕はそう考えてます。


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2011年5月3日火曜日

ビジョナリーカンパニー2(カール)

GWも早くも真ん中に差し掛かりました。
如何お過ごしでしょうか。


昨日読んだ本を早速紹介させてもらいます。
普段はあんま本読む時間がない(本読むの遅い)ので
GW中にあと数冊紹介できるくらいのペースで本読みたいなーと思ってます。


今回はビジョナリーカンパニー2を読みました。
副題は"Good to Great (GTG)"
本書のテーマは、
「良好(Good)な組織が、偉大(Great)な組織になるための普遍的な法則を示す」
ことです。

楽しそうですよね!!
組織に興味がある方は必読だと思います。
スポーツ経験がある人にとっては、今まで所属してたチームを振り返って考えると納得度が増すかもしれません。


ちなみにタイトルには「2」とついてますが、
結果的に前作「ビジョナリーカンパニー(副題:"Built To Last"(BTL))」の前編という位置づけになるらしいです。
流れとしては以下の感じで。
・GoodからGreatに変身するための法則を示し(GTG)、
・それを永続させるための法則を示す(BTL)



本書の最も重要なポイントは以下の二点です。

.針鼠(ハリネズミ)の概念
2.適切な人材を先に選ぶ



以下でそれぞれ少し具体的に説明します。

1.針鼠の概念

「狐は多くのことを知っているけれど、色々な作戦に手を出し、一貫しない。
針鼠は一つのことしか知らないけれど、
その一つのことに基づいて、複雑な世界を一つの系統だった考えで単純化して理解する。
という意味のヨーロッパのお話から来た表現。

簡単な表現に置き換えてしまうとすれば、「一貫性」、「信念」、「軸」といった感じでしょうか。


組織の文化、目標、事業、戦略、技術等は全て、
この針鼠の概念に則ったものでなければならない

というのがこの本の重要な主張その1です。


2.適切な人材を先に選ぶ

本書で針鼠の概念と並んで最も重要視されている考え方に、「適切な人材を先に選ぶ」があります。

これは、事業の方向性、戦略を先に決めてから人を選ぶというよりは、
これから何をすべきかははっきり決まっていない段階で、適切な人材を十分に集め、
その適切な人材たちの議論の中で方向性を決めるべきだという考え方です。

また適切な人材を適切な場所に配置すれば、
従業員のモチベーション等の管理をする必要はなく、自発的にがんばってくれる。
不適切な人材の存在や邪魔なルールなど、適切な人材の仕事の邪魔になるような要素を排除すればよい。とも。

つまり
適切な人材を集めれば、自発的に目的地が決まり、後は自律的に動く

という主張です。これが本書の重要な主張2。

ちなみに経営者に適切な人材として「第5水準のリーダーシップをもつ」人材が挙げられています。
これは、個人としては非常に謙虚で、大きな野心は組織としての成功のみに向かうようなリーダーのこと。

前作から一貫した考え方として、「時を告げるのではなく、時計を作る」がありますが、
今回も、カリスマ経営者は、その当人がいなくなってしまった後に企業が衰退するという理由で、
組織の持続を目的とする際にはあまり好ましくないものとして挙げられています。(時を告げる人)

この「第5水準のリーダーシップを持つ経営者」も、適切な人材の内ですね。



この2点を徹底した企業が、GoodからGreatへと変身してきたというのが、本書の主張です。
そしてこれからも、この法則は普遍だろう とも。


本書にはここに挙げたものも含め全部で7つの法則が紹介されています。
本記事ではかなり大枠だけ捕らえて書いているつもりです。
その他の法則は全てこの二つの主張の枠の中に入ると思っていますが、
その他の法則もどれも興味深いものばかりなので、是非一度手にとって読んでもらいたいなーと思います。






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2011年4月30日土曜日

新入社員のGWの過ごし方(カール)

こんにちは。

昨日からGWが始まりましたね。
社会人になってから慣れない生活を1ヶ月送ってきた新入社員にとって
それはそれは待ち遠しいものでした。

それが遂に昨日やってきたわけですね。
感無量です。

そしてこの長期の休みを終えたときに、
本当にまた朝のラッシュで満員電車に揺られながら通勤できるのか
今から不安でもあります。

そういえば、大学のときもGWが明けるとキャンパスの人の数が明らかに減ったりしてましたもんね。


たぶん職種とか企業によってすごし方はそれぞれかと思うんですが
今日は僕のまわりの人たちがどうやって過ごすか、ちょっとだけ紹介したいと思います。



みなさん、自分が社会人一年目だったらGWどう過ごしますか?
やっぱり長期の休みなんてそうそうないんで、海外行きますか?
それとも国内で北海道とか沖縄とか?


意外だったんですが、僕のまわりに一番多いのは、

・関東周辺で1泊程度の小旅行に行き、後は基本引きこもり


同期と行ったり、震災の影響で中止になった卒業旅行をやり直す人だったりがいます。
もちろん彼女彼氏と行く人も。
個人的には、せっかくの休みなので皆海外とか行ったりするのかなーと思ってましたが、
意外とみんな国内の小旅行にとどめておくみたいです。

その理由は、ゆっくり時間をかけて本を読んだり研修の予習復習をしたいからとのこと。
うちの会社、うちの職種のキャラのせいな気がしないでもないですが。

僕自身も2泊3日の旅行に一つ行ったら、あとは普通の週末と変わらない感じで過ごすと思います。
ただ僕の2泊3日の旅行でさえ、同期からは長くない?と言われてしまいました。
僕含め、うちは保守的ですね。笑


よく世間で言われていることですが社会人になると本当に時間が足りないなーと感じます。
学生のうちは暇な時間なんて腐るほどあったのに。

で、社会人になって、もうちょっと時間があったら何がしたいかという話になると意外と多いのが、
もっと本を読みたいということ


まわりにもともと勉強が好きだったり、知的好奇心旺盛な人が多いからっていうもあるとは思いますが、
ちょっと意外でした。
僕自身、GW予定がない日は本をできるだけ多く読みたいなーと思っています。
まあ僕の場合は本読むスピードが遅い&読んだ内容がしょっちゅう右から左に抜けていったりする
んで、学生時代からもっと本読めたらなーとは思ってましたが。


というわけで、ちょっと意外(?)なGWの過ごし方でした。


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2011年4月24日日曜日

会計のお勉強入門編(カール)

入社前課題や研修で人生で初めて会計のお勉強をしたのですが、
これがなかなかおもしろくて、最近自主的に勉強してました。
会計がわかって仕事してるのと、そうでないのでは差がつくとも言いますし。

で、いい本見つけたので共有させてもらいます。

実際に財務諸表を作成する仕事でないのであれば
財務諸表を読めれば十分
簿記の資格を取る必要はない
ってよく聞きますよね。

今回は、まさに財務諸表を少ない努力で効果的に読むための勉強本を紹介します。

まあこれを読んだだけでどれだけできるようになるかっていうのはまだ全然わかんないんですが
「会計っておもしろそうだな。」とか、
「実際に自分で分析してみたい」っていう気持ちにはなれます。



僕が読んだのは全部で4冊
・「超図解 「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所」
・「決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法」
・「財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方」
・「決算書で読む企業と業界力」

著者は全部同じ人です。この人の本の評判がよいので。

この4冊はザックリ分けて下の二つのテーマにわかれます。


1.財務諸表の見方がわかる、全体像を把握する

・「超図解 「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所
・「決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法」


2.財務分析を実践するためのとっかかりを掴む

・「財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方
・「決算書で読む企業と業界力」



会計初心者だけど、なんとなく勉強してみたいという方には太字の二冊がお勧めです。


・「超図解 「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所
で、ざっくりとした財務3表の全体像を把握する。
・「財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方
で、財務分析の大雑把なやり方を学び、自分でやってみたいなと思う。

ここまで来ればあとは、より実践的な本を読んで勉強したり
実際に財務諸表読んでみたりすればいいと思います。


もちろん簿記ができた方がより理解は早いと思いますが、
簿記なんてまったくやってませんという方でも分かりやすく書かれていると思います。


ちなみに僕は簿記の資格は持ってませんが、ちょっとだけ勉強してみたことがあります。
その時は、こんなこと覚えて何になるんだろうって感じていて、目的を見失ってただ勉強していただけでした。


僕と同じような状態になりたくない方は、まずはこっちから勉強することをお勧めします。







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バランスが大切だ(ロッキー)

バランスが大切だ(ロッキー)

研修が三週間終わりました

日曜の朝をいかがお過ごしですか?

研修で学んだことを端的に言いますと。

「車は急に止まれない」風に言いますと。

「大人は急に変われない」ですね。

様々なことを意識して物事に臨む、というのが学ぶことなのですが、あれを意識したらこれが意識できない。これを意識したらそれが意識できない。意識しすぎて本質を見失う。

そう、我らホモサピエンスはそんなもんなんです。メモを取ったけどメモを取ったことを忘れるそんなホモサピエンスなんです。

だから僕はバランスを大切にしたいなぁ、と思うんです。人と人の関係もバランス、量と質もバランス、質とスピードもバランス、

恋愛もバランス、ホルモンもバランス、肉と野菜もバランス、化合物で二重結合を軸として同じ側に2個の置換基がある場合をシス・反対側にある場合をトランス。

僕が35歳くらいになったら、「バランス学」的な本でも書きたいと思います。出版には至らないと思うので、僕の心の中で昇華させます。

オンとオフもバランス、休日は自分らしく楽しみます。

バッハハーイ!!

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2011年4月20日水曜日

やっぱ問題意識だけじゃ座学は乗り切れない(カール)

こんばんわ。

平日の夜から更新できる暇人です。


前回の記事「先週の様子と今週の抱負(カール)」で
どれだけ本気で問題意識を持ってるか
で、研修の集中力は変わってくるんじゃないかっていうお話をさせて頂きました。

その後2日間座学の研修を受けてきたので結果報告させて頂きます。


やっぱ問題意識だけじゃ一日中座学を集中し切るのは無理です。泣


そんな甘くないですよね。
世の中キレイごとだけじゃやってけないです。


今週から心を入れ替えて、座学を一日集中し続けようかと思ったけど無理でした。
気づいたら落ちてます。

問題意識のほかにも、講師の喋りのうまさとか、睡眠時間とか、眠気の周期(昼過ぎはヤバイ)とか
もやっぱ重要な要素ですよね。


一日乗り切るにはコーヒーとかレッドブル大先生の力を借りなきゃ無理ですね。



というわけで、栄養ドリンク的なものの力を借りずに一日集中し続ける方法ご存知の方、絶賛募集中です。



以上、報告でした。



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2011年4月18日月曜日

意識の差(ロッキー)

意識の差(ロッキー)

社会人と学生の差なんてもんは、私たち新入社員になんぞわかりゃしませんですが、

これだけは研修から読み取れました。

アウトプットでしか評価されない。詰まるところ過程なんかどうでもいいから良質なアウトプット見せろ。僕が見てるのは君の氷山の一角だけだよ、他は見てる暇ないんでそこで判断させてもらいますよ、と。

ですから我々は、良質なアウトプットを出す為にない頭をうんうん言わしてロジカルこねくり回したり皆で話し合ったりして、現時点でできる限りのアウトプットをするわけです。

そのアウトプットが人並みなら、会社に貢献できてないってことで仕事来ないんでしょう。逆に、できる人はアウトプットが常に人並み以上出せるから仕事が寄ってくるのでしょう。

良質なアウトプットが出せるようにいろいろと研修から学びとりたいと思います。活動ブログランキングへ

2011年4月17日日曜日

先週の様子と今週の抱負(カール)

こんばんわ。

まだ何とかサザエさん症候群にはかかっていないカールです。
ただ平日5日間に比べて週末2日間が矢のように早く過ぎていくことにビックリはしていますが。

今日も研修のお話。
テーマは「百聞は一見に如かず」ってところです。



先週からはちょっと実用的な研修(ビジネスマナーとかロジカルシンキングとか)が始まりました。

自分はこんな分かりきったこともできないのか~
と、日々頭を悩ませております。。。


ところで以前、研修は座学だと書きましたが、先週ももちろん座学でした。
どれだけ頭では「集中しなきゃ」「これは大事だからがんばろう」
なんて思っていても、
やっぱ座学だとどうしても眠くなるときありますよね。

締めるとこ締めて、緩めるとこ緩められてればそれでいいんでしょうけど、
起きてて集中してるはずなのに、いつの間にか思考がストップしてたりとかってことについついなっちゃいます。。。

上司にあたる人から
「一つ一つの研修をどうすごすかで、研修が終わった頃には大きな差がついてる」
なんて言われて頭では集中しなきゃいけないことはわかってたんですが、
どうも集中できなかったんです。



で、思ったんですが、やっぱどれだけ集中できるかって
どれだけ本気で問題意識持ってるか
によるんじゃないかなーと。
わかりきったことかもしれませんが。

というのも、先週たまたま先輩のミーティングに参加させてもらったんですが、
現場に出てる方の話をちょっと聞いただけで
「研修で学んでることはこうゆう風に活きてくるんだ」っていうイメージが明確になったり、
「こんな人たちみたいになりたい」なんて感情が湧いてきたりして
研修へのモチベが俄然高まったんです。


講師の方も毎回これは今後どうゆう風に活きるかなんてことは伝えてくれてるはずなんですよね。
でも振り返ってみるとあんまそんなこと喋ってるの覚えてなかったりするし、
頭では頑張ろうと思ってても体が(頭が)上手いこと動いてくれないことが多々あるわけです。

でもやっぱ一回実際に使っている人たちを目の当たりにすると、一気に本気度増しますよね。

それってたぶん、
今までは頭だけで何となくわかってた研修の重要性が、腹に落ちたからだと思うんですよね。


というわけで、明日から始まる新しい週は、この思いを胸に研修に精進していきたいと思います。

百聞は一見に如かず
のお話でした。



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2011年4月12日火曜日

ビジョナリーカンパニー(カール)

ビジョナリーカンパニーを久しぶりに読みました。
この本は僕が初めて手に取ったビジネス書で、以後その類の本を読むようになったきっかけの本です。
たまたま研究室の本棚に転がっていたものをなんとなく手に取ったのが始まりで、何か運命めいたものを感じます。

その本は今でも我が家の本棚の最前列にしっかりと置いてあります。
つまり借りパクですね。



内容に入る前に、なぜ僕がこの手のビジネス書を読むのかというお話です。


昨年講義を受講していた、あるコンサルティングファーム元代表の先生が
「学生時代に色んな本を読んで、物事の考え方の枠組みを知ることが大事」
とおっしゃっていましたが、この本を読んでその言葉をふと思い出すと同時に、
発言の真意がわかったような気がしました。

この本からは、組織についての考え方のフレームを学ぶことができます。

そしてこのフレームが腹に落ちると、色々な組織を、
自然とこのフレームを通じて見るようになります。

この本に関して言えば、先の先生が言いたかったことはそーゆーことになるかと思います。



で、その観点から行くと、この本は、
経営者やこれから起業しようとしている人はもちろん、
自分がいなくなった後もサークルをよりよくしていきたいと思っている学生
企業研究をする際にやり方がよくわからないからヒントが欲しいと思っている就活生
なんかにもとっても有益な本だと思います。




では、ここから内容を簡単にご紹介。


本書のメッセージはたった一つ。


永続する組織には、徹底的に基本理念が浸透しており、
人事、報酬制度、戦略など起業のあらゆる活動・方針は
基本理念に沿ったものである

ということです。

このとき、大切なことは
その基本理念の内容が「正しいかどうか」ではなく、
如何に基本理念が組織に深く根付き、あらゆる活動が一貫しているか
だそうです。

そして時代にあった目標、戦略を
基本理念に沿って設定することが重要とされています。

つまり、変えてはいけないとされるのは基本的価値観だけでそれ以外は常に変化させなければならないということ。
そうしなければ長ーい時間常にその組織が世界をリードする一流の組織であり続けられないということです。

いまの時代、どんな企業でも基本理念、基本的価値観、使命・・・
とわかったようなわからないような、かっちょいい文章を持っているもんですが、
その文章のかっちょよさではなく、
その文章が如何にその組織のあらゆる活動に根付いているか、
逆に言えば、あらゆる活動がその理念から逆算して考えられているか
が大事なんですね。



その他にもいくつか付随する興味深い考察が挙げられていますが、
書き始めたらきりがないしうまくまとめられる気もしないので、ざっくりですがこの辺で止めておきます。


ただ、一つだけこの本でしきりに出てくる言葉で気に入った言葉があるので、最後にそれだけ言わせてください。

「時を告げるのではなく、時計を作る」

これは、カリスマ経営者や奇抜なヒット商品などには寿命があって
時が来れば人々に時間を伝える力を失ってしまうけれど、
永続する組織を作ることで、未来永劫、人々に時間を伝えるという目的を果たすことができる。
という比喩的な表現です。
解説へたくそだけど伝わりましたか?
オシャレですよね。




まとまりないですが、この辺で失礼します。







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2011年4月11日月曜日

新入社員の一日の生活スタイル(カール)

こんばんわ。

結局書評書くって宣言しておいて書けなかったダメ人間です。
今日中に読み終えて絶対書評書くので許してください。誰も責めてないと思うけど。


ところで、そんな時間あるの?
って思う人もいますよね。

なので、今日は「今のところ」の新入社員の一日のスケジュールを簡単にご紹介します。



前にも書きましたが、うちの会社は先週は会社の方針や価値観などを講義形式で勉強するような研修でした。

朝9時に研修が始まり、休憩を1時間~2時間に10分程度挟みながら
もちろん昼休みも挟みながら、17時半まで基本的にずっと座学。

で、それが終わると、
PCの設定や福利厚生などを受けるための色んな申請を個人的にやったりもしますが、
基本的には帰宅です。
それだけでした。



余裕そうですよね。
実際、人によっては余裕だと思います。


僕はそれなりにしんどいんですが。
慣れないスーツで肩こったり、満員電車に揺られて通勤するのが妙にしんどかったり、
おまけに例の入社前課題をやってなかったので、帰宅後はそれに終われていたので。

おかげさまで無事に入社前課題は乗り切ったし、スーツや満員電車にも徐々に慣れてきたので、
今週はかなり余裕が出てきそうです。

なので本読んだり、色々と勉強を自分でしようかなーと思っている感じです。
そうじゃないと後々みんなにどんどんおいていかれそうなので。
やっぱりまわりはみんなすごいなーと思う人ばかりです。


もちろん研修が進んでいくと徹夜でやらなきゃいけないことなんかも出てくるらしいですけどね。
それは最初から覚悟していたので、しょーがないです。


いずれにせよ、今年のうちの研修がスロースタートでよかったです。
色々自分の頭使って考えることができるし、社会人生活に徐々に慣れることもできますから。



とゆーわけで、このあと本読んで、書評書きます!絶対に!




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2011年4月10日日曜日

研修一週終わり感想、組織選びについて(ロッキー)

こんばんは、研修が一週間終わり、再びスーツ慣れしてきました。

スーツを着るとぴしっとして意識高まるよね。野球のときは野球のユニフォーム着るみたいに、会社オンの時はスーツ、みたいな。

でもまぁ、一日中集中するのは無理なので時折うとうとしてしまったり、深寝してしまったり。

そんな一週間でした。

さて今日は、僕は会社選びでものすごい重要だな、と感じていた企業文化なるものを紹介します。

協調性です。働くに当たり、個人個人の実力よりもこれが重要だと考えています。自分が一番大事なのはわかるが、他の人のために動かないとか、自分が成長しないからやらないとか、他にまかせとけばいいとか。そんな考え方をする人がいるような文化で働きたくなかった。

ここは絶対譲れなかった。自分の能力を売り買いするよりも、周りと共に成長する、その姿勢じゃないと僕は成長しないし、したいと思わない。そう考えてます。

これにいたるには、今までの組織内でどういう環境で頑張れたのか、どういう環境だと頑張れなかったのか。それを省みた時にふと思い、それが自己分析や企業分析を繰り返す中で強まっていきました。

このどういう環境で頑張れたか、というのは重要だと感じています。ブログランキングへ

入社第一週(カール)

入社して一週間経過しました。
ハンパない肩こりに悩まされておりますが、その他はすこぶる元気です。



研修の一環として、たくさんの役員のお話をこの一週間で聞かせて頂きましたが、
やっぱ役員になるような人はパワフルで言葉に力があるもんですね。
内容はさておき、物事の感じ方、そしてそれを言葉にする能力はかなり高いように感じました。


自分もいつかこんな言葉に重みのある人になれるのかなーとか思いながら話を聞いていました。
ひたすら色んな役員のお話聞かせて頂いたので、だんだんありがたみがわかんなくなってきてしまいましたが。



さて、ここからは今週の研修の様子をちらっとご紹介します。

研修の大部分は、会社の方針を頭に刷り込むようなプログラムでした。


基本的には座学。

早起きに不慣れな新入社員は眠くてたまらない感じです。
どっかで聞いたことあるような会社の理念やCSR活動の紹介・・・
とっても眠かったです。

ただ自分が元々問題意識を持っているトピックについてはちゃんと聞いているとすごく興味深いですね。
色々と考えさせられる種が散らばっています。
やっぱりなんとなく聞いているのと、問題意識を持っているのでは違いがでるんだろうな
と自分の中で再認識。


座学以外で今週唯一やった実践的な研修と言えば、
Microsoft Office(パワーポイント、エクセル、ワード)の使い方講座。
大学院での研究活動を通じてだいたいの使い方はわかってたんでこっそり自信があったんですが
先輩コンサルタントのパワポ操作のデモンストレーションを見てあっさり砕かれてしまいました。
早送りみたいな、目にも止まらぬスピード。
ほとんどマウスを使わずショートカットで済ます感じ。
ささいなことかもしれませんが、クライアントの前で華麗に操作できるかどうかも腕の見せ所の一つだとか。


一番興味深かった研修は、うつ病の予防と対策についての講義。
研修プログラムに、しかもその一週目にこんな講義が用意されているなんて、
やっぱコンサルタントは恐ろしい仕事ですね。
うつ病予防として、ガム、バナナ、ヨーグルト、アロマが効くとのことだったので、早速全部購入してきました。
ビビり過ぎですかね?
ただ肩こりはうつ病のサインの一つだとか。。。
用心に越したことはなさそうです。


と、まあまとまりのない文章になってしまいましたが、一週目はこんな感じですごしました。
研修で得た気づきをもとに、自分に足りないところはきちんと自主的に勉強するようにしたいと思います。


ところで研修の中で、本を読んだら書評を書くなどして、フィードバックをもらうことがよいと教わったので
明日読みかけの本を終わらせて書評書こうと思います。

お楽しみに


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2011年4月9日土曜日

一週間の研修を終えて!(ラファエル)

社会人になり一週間が経ちました。

自分の中では何も変わっていませんが、

社会や他人からはもう社会人として

扱われるんですね(当然ですけど笑)


一週間のスケジュールはこんな感じでした。

月 マナー研修(外部)
火 金融セミナー(外部)
水 金融研修(外部)
木 金融研修(外部)
金 金融研修(外部)

全日程大体9:00-17:00です

正直疲れました。

さらに、同時に受けた研修毎に確認課題。

通信課題を毎月、

月末には管理職の方へのプレゼンテーション。

5月には資格試験×2。

オススメ本(つまり、読んどけ)ってのが盛り沢山って感じです。

ここが正念場だと思って頑張るしかない。

本当に大事なのは

タイムマネージメントとモチベーションだと思います!


そういいながら、今日早速18時までウダウダしちゃいました。

なので、これから頑張ります!!笑

4月は土日遊べないな。



2011年4月4日月曜日

入社前課題(カール)

こんばんわ。
遂に社会人の仲間入りを果たしたカールです。

世間的には遂に大人の階段を昇った感じなんでしょうが、僕は何もかわってません。
今のところは。

その証拠に、
今日は一日カフェにこもって入社前課題に取り組んでいました。
もう入社したのに。


入社前に何でやらなかったの?と思うかもしれませんが、
2月上旬まで:研究
2月中旬~3月下旬:旅行など
3月下旬:入社準備(書類、スーツなど)、帰省・・・
でなんだかんだやる時間がなかったんです。

3月下旬にはヤバイことに気づいて取り組み始めたんですが終わらなかった次第です。
まわりもまあだいたいそんな感じ。


結局、「社会人になった」って言われると、一気に人間として何段階かレベルアップしたように聞こえますが、
自分次第
ですね。


企業によっては、オンライン教材で受講するようなプログラムだったりとか、インターネット英会話だったりとか、
チェック機能が働きそうなプログラムで入社課題やってる会社もあるみたいなんですが、
うちの場合は課題が書かれたプリントと本をぽんっと10月に渡されてここまで放置って感じでした。

で、チェックされないのをいいことに何もしないままここまで来て焦っているというグダグダぶり。
学生時代と何も変わってないですね。


ただ学生時代と違うのは、使える時間がかなり限られているということ。


学生時代は、ヤバイと気づいてから徹夜でやったりしても翌日大して問題なかったわけですが、
社会人になると明日も早起き、明後日も早起き・・・なんで
計画的に時間使ってやっていかないと、間に合わないんです。


というわけで、そろそろ僕も上手に時間を使うということを覚えて
名実ともに大人の階段を昇ろうかな~
なんて思っております。




ちなみにまだ入社前課題終了の目処は立っておりません。
いつになったら終わるんだろうか。。。

2011年4月1日金曜日

入社前夜に思うこと(ラファエル)

こんにちは、ラファエルです。

入社前夜に思うこと少し書きたいと思います。

正直やっとか!という思いと、

ついにか。という残念な気持ちで少し複雑です。



自分はサッカー中心に物事を

考えてしまうのですが、

24歳で同い年の、

本田圭佑、家長や長友が世界の一流選手として

活躍している姿を見て

正直焦りを感じています。

フィールドは違えど、彼らは努力し、

結果を残しました。(残しています。)


今度は私の番です。

だから、新しいフィールドで暴れてやる

という気持ちでいっぱいです。

そして、世界のトップで活躍する彼らに

負けない男になってやる!


正直わからないことだらけで、

もがき苦しむとは思います。

ただ、常に攻める姿勢、

何事にも自分の理想や

考えをぶつけていくことだけは

やっていこうと心に決めています。


私には夢があります。

その夢に一歩近づいた。

で、ここからが正念場だと

思ってます。


少し抽象的で、

意味のわからない文章になってしまいましたが、

とにかく気合入ってますということです。


明日の朝は矢沢永吉聞いてから

入社式にむかおうと思います。


ラファエル


学生と社会人の間で愛を叫ぶ(ロッキー)

こんばんは。

お初です!ロッキー(SE)です。
カールさんにお誘い頂き、僕もお二方と共にこのブログでぬるぬると、僕の思いを綴りたいと思います。

自己紹介はまた後で書きます。本日は明日の入社にあたって考えることを書き記します。

私は色々と寄り道をしたので25歳で入社ということになります。いよいよすぎてもはや、いよいよって何ですか状態です。

25という年齢が入社の適齢かどうかは富士山の向こう側あたりにおいておき、私の中では今まさに入社すべきタイミングだと感じています。

なぜなら、私が周りに感謝することを覚えたこと。そして、その感謝を社会に還元することが唯一の私のできることだと考える"ことができるようになった"からである。

感謝とはそうそうできるもんでもなく、色々悶々と自己を否定したり肯定したり、他人を否定したり否定したりしてようやく、他人を認められるようになる。それが皆様に遅れること三年でできるようになった。

特に学問的なスキルなしでここまで周りが良く回っているのは周りのスキルのお陰であることを認めることができた。

そして愛とは無償であること、それも味わったことも重要であった。

さて、感謝を周りに還元するために何ができようか。
それは、みんなより自らが幸せになり、その幸せを周りに還元しようと努力することにつきる。

それが私とあなたが幸せに近づく唯一の手段である。

よく、社会人になる人は学生と社会人の違いを議論すると思うが、答えは同じだ。

自らの幸せを良く考え、自らが幸せになり、周りに還元することだ。ただ組織が変わっただけ。

まずは信頼できる仲間作りからだ。お互いの幸せを信じ合い助け合う仲間だ。

明日は入社式。私が幸せを還元する人たちとの出会いの日。そして共に社会に幸せを還元する仲間たちとの出会いの日だ。

入社前夜に思うこと(カール)

こんばんわ。

このブログに一人新しい仲間が加わって喜んでいるカールです。
近々自己紹介あるかと思いますが、SEのロッキーさんです。
もちろん明日入社の、ぴちぴちの新入社員です。


ところで、
遂に明日は4月1日ですね。

今年から社会人の人たちにとってはすごく重要な日です。
まだ学生の人にとっては・・・ただの1日。強いて言えばエイプリルフールでしかないですけどね。



早く社会人になりたいとかなり前から思っていたけれど、まさか明日本当になるとは。
まだ実感ないし、なんとなくドキドキします。


幼稚園児が小学生になったり、小学生が卒業して中学生になったりする時と同じで
はじめは自分が次のステップにいる姿が全くイメージできなくて、
自分には次のステップは永遠に来ないんじゃないかと思っていたの
時が来れば意外とあっさり次に進んでいたっていうのと同じで
なんだかんだ僕も明日から社会人です。

気づいたら普通にその辺にいる社会人の一人になっているんだろうな。



高校行くときも大学行くときも最初はだいたい同じような感じである程度不安はあったけど、
結局楽しくやってきたんで今回も何とかなるとは思います。


ただ今回は今までとはちょっと重みが違いますよね。
学生のうちはなんとなく上手く流れに乗ってればよかったけど、これからはそんなんじゃ人生楽しめないですからね。


しばらくは仕事第一で、とにかくがむしゃらに、夢中にやっていきたいと思います。
元々難しいこと考えるより、目の前にあるものをひたすらやっていくのが得意なので。
あまり好きな部分ではないですが、視野が狭くならないように注意しながら、そんな感じでやっていこうとおもっております。


明日入社というわけで、いよいよこのブログもタイトル通り「新入社員が日常のリアルをつぶやく」ブログになります。

明日からこのブログも、僕の人生も本番スタートです!

楽しみにしていてください。どちらも。

2011年3月30日水曜日

イシューからはじめよ(カール)

こんにちわ。

今回は本を紹介してみたいと思います。いま話題のやつです。


タイトル:イシューからはじめよ



まず本書の一貫したテーマですが、それは
限られた時間を如何に有効活用するか
ということだと思います。
あまり明示的に書かれてはいませんが、一度読んでみた方は納得して頂けるかと思います。


この本を読んで、学生のみなさんがどんなときに使えるかというと、
・レポート執筆
・研究活動
・プレゼンテーション
などでしょう。

実際この本の思考法は
・研究者
・コンサルタント など
問題を解決し、その解決方法を提案する
ような職業、そのような状況にいる方々
に非常に有効なものだと感じました。



本書で述べられている仕事の進め方をざっくりと以下に書いてみます。メモレベルですが。


1.イシューを見極める
限られた時間を有効活用し、生産性の高い仕事をするために
まずは貴重な時間を割いてまで解くべき問題は何かを見極める。
・本当に解くべき問題は何か?
・仮説を立てる→ざっくりとした情報収集→・・・のリピート、それでもダメな場合のアプローチ例
※この工程で出てくるのは、あくまでまだ仮説です。

2.ストーリーラインを作る
・前工程で設定されたイシューを、サブイシューに分解する
・何が示せれば、仮説(メインのイシュー)を証明できるか。
・どのような順番で説明すれば、聞き手は仮説を納得してくれるか。

3.絵コンテを作る
・前工程のストーリーにそって、聞き手が主張を理解しやすいようなチャートを想定しておく。
・軸の設定
・イメージの具体化
・それらにあわせてデータ取得方法を先に想定しておく。

4.分析 ※ここで初めて分析に入ります
・重要なもの、根本的なものから順番に
・考え込むよりも、ストーリーに沿って見直す回転数をあげる

5.プレゼンテーション、もしくはドキュメントをまとめる
・すでにストーリーはほとんどできているので、ここでは確認程度
・聞き手の気持ちになって見直す



つまり、仕事を与えられた際に、いきなり調査や分析にとりかかるのではなく
・何が本当に重要な問題なのか、
・その問題に対して、何をどのように調査すれば十分なのか
を明らかにすることで、限られた時間を有効活用できるということだと思います。


実際には本を読むと、非常に具体的に一つ一つのプロセスが書かれているし、
脳科学の見地から脳の仕組みを絡めての説明があったり
「バリューの高い仕事とは何か?」
「考えると悩むの違いは何か?」
「分析とは何か?」
といった本質的な質問への問いから入ったりと
非常に理解しやすい文章で、読み終わった時の納得度も非常に高いです。


その辺のhow to本何冊も買って読むくらいなら、こっちの方がかなりお勧めです。



ちなみにこちらは著者安宅和人さん本人のブログはこちら http://d.hatena.ne.jp/kaz_ataka/

また僕は以前、内田和成先生の「仮説思考」と「論点思考」を読んだんですが、
これ自体でも非常に勉強になりますが、
この「イシューからはじめよ」とあわせて読むとより興味深くなりますし、「イシューからはじめよ」の理解度も増します。




この本に書いてある方法を使って、バリバリ仕事をこなすかっこいいコンサルタントになれたらなー
と思う入社2日前の午後でした。

富山のくすり(カール)

こんにちわ。

ただいま社会人になる準備ということで帰省中なんですが、昨日実家でおもしろいものを発見しました。
「先用後利」という考え方ご存知ですか?



昨日実家に薬屋さんが置き薬の訪問販売にきました。
僕が小さい頃からうちにおいてある置き薬はあのおじさんがうちの玄関まで届けてくれたものがほとんどでした。

で、おじさんが帰ったあとに母親と話していて初めて知ったんですが、
うちで使用している置き薬は、実は使った分だけおじさんにお金を払うスタイルで
期限までに使用しなかった分の薬はおじさんが引き取って持ち帰ってくれるとのこと。

そんなお客さん思いのビジネスモデルがあるのかー!
と関心し、会社名(広貫堂 http://www.koukandou.co.jp/aboutus/index.html )で調べてみたところ、上記の「先用後利」という考え方に出会いました。


「先用後利」とは「病を治すのが先で、利は後でよい」という販売スタイルのこと。


くすりで有名な富山で昔から貫かれている販売スタイルだそうです。
素敵ですね!

ざっと見てみたところちゃんと利益も出ているみたいです!
というか小さい頃からずーっと継続しているんだからそりゃ続けられる程度には儲かってるはずですよね。

こうゆうビジネスモデルを継続できるって素晴らしい!
って軽く感動したので思わず書いてしまいました。


カール

2011年3月27日日曜日

延期された就活。4月選考に自分ならどう取り組むか考えてみた(カール)

こんにちわ。

カールです。

まだ自己紹介しか投稿してなかったので、これがまともな投稿第一弾ですね。
あまり気合いはいれすぎず、ゆるーく書きたいと思います。


今回は先の震災の影響を受けて6月に延期になってしまった2012年卒の就職活動についてちょっと考えてみたいと思います。

本題に入る前にまず、今回の震災の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
僕自身何かできることはないかと友人たちと模索中です。
初動はかなり遅くなってしまっていますが、今後同じようなことが起きた時に自信をもって素早く動けるように今は色々な可能性や方法を考えています。
何か考えがまとまれば、またこのブログ内で報告させて頂くかもしれません。


今回の文章はここからが本題です。

多くの企業で今年の採用活動の開始時期が6月頃に変更になりました。
同業他社一斉に延期したところもあれば、
業界によってはA社は予定通り4月(もしくは現在進行中)なのにB社は6月なんてことも起こっているようですね。
戸惑ってしまっている学生さんも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、月並みなことしか言えませんが、この状況にどう向かい合うべきか、考えてみたいと思います。

僕の周りの就活生(友人や後輩)はやっぱりこの状況に少なからず戸惑っているようです。
「第一志望が延期になった。」とか「同じくらいの志望度の企業が4月と6月に分かれた」とか「部活が」とか「卒論が」とか。

悩ましいですね。
色々心配してしまう気持ちはよくわかります。
僕は心配症なので、同じ状況に置かれたら人一倍頭の中がぐちゃぐちゃになっちゃってるだろうなって思います。


ただ第三者から言わせてもらうと、やることは非常に単純だと思います。


第一志望が6月だから4月の選考は全く受けない。という方も中にはいるかもしれませんが、
「既に内定をもらったから必要ない」という方を除けば、
現在就職活動中の学生さんのほとんどはこの4月の選考を受けられることと思います。


ひとまずやるべきことは一つだけです。
4月選考の企業から内定をもらえるように全力を尽くす。


これに尽きると思います。
そして4月選考がひと段落したタイミングで、せっかくできた空白の期間を利用して、
一度頭をクリアにして、客観的に状況を整理し、6月の就活に臨めばいいんです。
志望動機を考え直すのもいいでしょう。本を読んでもいいと思います。

必死に色々と面接を受けてみたら、
その結果内定をもらえたとしても、もらえなかったとしても
また今とは見える景色も変わってくるはずです。
何となくもやもやして先のことを心配しすぎても仕方ないです。

また4月に内定をもらってしまったら、申し訳なくて6月の企業受けづらい
と言って心配している人もいると思いますが、
それももらってから心配すれば良いことだと思いますし、どちらも魅力的に感じているのであればどちらも全力で取りに行くべきだと思います。
採用時期の違いは学生のせいではありません。


それに4月で(もしくはそれ以前)内定をもらってしまって6月の第一志望にむけてやる気が出ないなんていう場合は、もしかしたら本当はそんなに志望していなかったのかもしれません。



いずれにせよ、逆にこの中断期間を上手く利用すれば、かなり充実した就職活動ができるんじゃないかと踏んでいます。
自分の考えを客観的に整理し、より明確化できるチャンスです。




もう一度強調しておきますが、
4月選考の企業から内定をもらえるように全力を尽くす。
という姿勢で、もうすぐ始まる、あるいはもう始まっている就職活動に臨んでください。
延期分についてはくよくよしても仕方ないです。


というわけで、「何をそんなわかりきったことを」と思われた方が大半でしょうが、
なんとなくもやもやを抱えている就活生がこの文章を読んで吹っ切れるきっかけにしてくれればいいなと思っています。


後日(おそらく4月に入った頃に)、6月選考に向けての過ごし方についてまたこのブログで考えてみるつもりです。
その時は、中断期間をどう有効に活用して次の選考を迎えるべきか、いくつか僕が有効だと思う方法を紹介しながら書いて行きたいと思っています。
そちらも楽しみにしていてください。

カール

自己紹介とこれから(ラファエル)

こんにちは、

ブログはじめることにしました。

就活の時のことや入社してからの

社会人のリアルなんかを

色々ざっくばらんに

書いていければなぁと思ってます。


まずは、どんな人間かということ。

大学生活をキーワードでハイライトにすると、

サッカー、留学、旅行

という感じです。

まず、サッカー。
カールと同じく大学のサッカー部に所属し、週6でサッカーに明け暮れてました。
毎年Jリーガーが出るようなチームでアドレナリンでまくりでした。

次に、留学。
大学3年次~4年次
アメリカの大学で交換留学を経験。経営学を中心に履修。
現地サッカーチームで新聞、テレビに取り上げられる。笑

最後に、旅行。
アメリカ、南米、インド等々を旅行。
まだまだビギナーやけど、好きです。

こんな感じで、特に勉強をむちゃくちゃ頑張ってたわけではありません。

根っからの文系で数学は苦手です。

そんな僕が、金融業界に飛び込むことに

なりました。

そんな感じで色々波瀾万丈になると思いますので、

色々とお伝えしていきたいです。

2011年3月24日木曜日

自己紹介(カール)

こんにちわ。
コンサルのカールです。

今回はこれから読んでもらう文章をより理解してもらうために僕のバックグラウンドを簡単に紹介しておきます。

僕は東京の私立大学で学部、修士を卒業しました。
理工学部で物理系の学科です。

が、研究は物理とは一見関係のないことをやってました。
ろくに調べもせず学科に入り、研究室を選択する頃にはすっかり物理が好きじゃなくなっていたからです。
黒板に書かれた大量の数式をノートに写すという授業を毎日繰り返しているうちに興味がなくなり、理解が遅れ、嫌いになる・・・という負のループにはまってしまいました。
そんな僕(ら)にとって物理物理してない研究室があったのはラッキーでした。

研究室に入ってからはなんだかんだで一生懸命研究に取り組み、国内外で何度も研究発表させて頂きました。
海外の魅力に気づいたのも、研究室の縁でシンガポールでボランティアをさせてもらった時でした。
それ以降バックパックでインド、南米。ボランティアで韓国、学会発表でチェコ、ニューオーリンズなどなど色んな国に行くようになりました。

こうやって書いてみると人生って何が起こるかわからないものだなって改めて思いますね。



学部時代は体育会サッカー部に所属していて、ほぼ毎日サッカーしてました。
身長は170センチちょいですが、ゴールキーパーをやってました。毎日必死です。笑
いまも週に一回くらいは必死にゴール守ってます。

身長が低いながらも小学生からずーっとゴールキーパーをやってきたっていうことが僕の性格形成にすごく影響してるんじゃないかなーと自分では思っています。
例えば、キーパーはポジションが一つしかないから、負けず嫌いだったりとか
自分より背が高いライバルに負けないように、人より長く練習しないと気が済まないことだったりとか。
ちなみに、運動神経も並くらいです。笑



もちろんそんな体格でプロのサッカー選手になれるはずもなく、
研究者としてやっていくほどセンスがあるとも思えなかったので、修士1年のときに就活をしました。
今までの人生のターニングポイントでは、いつも深く考えることなく何となくで決めてきてしまったので(よくあるダメなパターンですね!)
就活はいろ~んな業界を手広く受けてみました。
なので色んな業界のことを浅く広く知ってる感じです。

で、その結果4月からは外資系IT企業でコンサルタントの仕事をさせて頂く予定です。

コンサルの仕事に興味がある方やバックグラウンドに興味をもってくださった方、
是非これからもブログ読んでくださいね。


あと趣味は写真(ニコンのD90使ってます)、自転車(東京から博多まで旅したことあります)です。
たまに趣味のこともつぶやいたりするかもしれません。

では、これからよろしくお願いします!

カール

ごあいさつ

はじめまして。

今日からこの
「各業界新入社員が日常のリアルをつぶやくブログ」
を始めることになりました。

このブログは、2011年4月入社の新入社員が様々な業界から集まりブログを書くことで、
就活生のみなさんに新入社員の「リアル」を感じてもらおうという試みです。

各新入社員の業務、研修の様子や日常の小さな喜び・苦悩など、
普段の就職活動ではなかなか触れられないリアルな情報を発信していくことで、
入社後のイメージを持ち職業選択に活かしてもらえたらなーと思っています。

ですので就活生のみなさんはもちろん、
働くってどんなんだろうという疑問をお持ちの方々や
単に暇つぶしという方まで
色んな方に読んで頂けたらなと思っています。

現在この企画に参加しているのは
外資系コンサル内定者 カール
外資系金融内定者 ラファエル
の2名ですが、

今後みなさんに様々な業界の「リアル」をお届けするために、業界・人数はどんどん拡大していく予定です。


それでは、就活生のみなさんよろしくお願い致します。

代表 カール