2011年4月24日日曜日

会計のお勉強入門編(カール)

入社前課題や研修で人生で初めて会計のお勉強をしたのですが、
これがなかなかおもしろくて、最近自主的に勉強してました。
会計がわかって仕事してるのと、そうでないのでは差がつくとも言いますし。

で、いい本見つけたので共有させてもらいます。

実際に財務諸表を作成する仕事でないのであれば
財務諸表を読めれば十分
簿記の資格を取る必要はない
ってよく聞きますよね。

今回は、まさに財務諸表を少ない努力で効果的に読むための勉強本を紹介します。

まあこれを読んだだけでどれだけできるようになるかっていうのはまだ全然わかんないんですが
「会計っておもしろそうだな。」とか、
「実際に自分で分析してみたい」っていう気持ちにはなれます。



僕が読んだのは全部で4冊
・「超図解 「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所」
・「決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法」
・「財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方」
・「決算書で読む企業と業界力」

著者は全部同じ人です。この人の本の評判がよいので。

この4冊はザックリ分けて下の二つのテーマにわかれます。


1.財務諸表の見方がわかる、全体像を把握する

・「超図解 「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所
・「決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法」


2.財務分析を実践するためのとっかかりを掴む

・「財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方
・「決算書で読む企業と業界力」



会計初心者だけど、なんとなく勉強してみたいという方には太字の二冊がお勧めです。


・「超図解 「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所
で、ざっくりとした財務3表の全体像を把握する。
・「財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方
で、財務分析の大雑把なやり方を学び、自分でやってみたいなと思う。

ここまで来ればあとは、より実践的な本を読んで勉強したり
実際に財務諸表読んでみたりすればいいと思います。


もちろん簿記ができた方がより理解は早いと思いますが、
簿記なんてまったくやってませんという方でも分かりやすく書かれていると思います。


ちなみに僕は簿記の資格は持ってませんが、ちょっとだけ勉強してみたことがあります。
その時は、こんなこと覚えて何になるんだろうって感じていて、目的を見失ってただ勉強していただけでした。


僕と同じような状態になりたくない方は、まずはこっちから勉強することをお勧めします。







就職活動ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿